アプリ開発初心者の暇つぶしAndroid体験記

アプリ開発初心者がAndroidアプリ開発始めました。日々学んだことをアウトプットしていきます。

まずはHello World(2)

前回の続きです。

目標は、ボタンからHello Worldの表示です。

やっていきましょう!

 

まずは、前回作成したエミュレータを起動して、

何もいじってないプロジェクトを動かしてみます。

 

[実行] -> [実行'app']

実行結果はこんな感じ

f:id:mtnanao:20200211222656p:plain

 

小さいですが中央にHello Worldの文字が!

どんな仕組みで動いてるのか、少しプロジェクトを見てみます。

 

このクラスでしょうか。MainActivity

f:id:mtnanao:20200211223135p:plain

 

うーん、Hello Worldの文字はありませんね・・・。

あの文字表示はどこに実装されているのでしょうか。

 

検索してみることにします。

Ctrl + Shift + F で検索画面を開いて、Hello Worldっと。

お、出てきましたね。どうやらactivity_main.xml内にありそうです。

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つまり、MainActivity#onCreateで実装されている、

setContetView(R.layout.activity_main) がこのxmlと紐づいて、

アプリの初期画面を表示しているのですね。

 

では、このxmlの中身を見ていきたいと思います。

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 1行目はViewGroupのタグのようです。今回はConstraintLayoutを使用しています。

他にもLinearLayoutなどがあるみたいです。この辺は追々勉強していきます。

 

5、6行目は、縦と横の長さの指定ですね。

match_parentは表示可能な領域にぴったり表示します。

 

9行目からが文字表示のタグです。

 

10、11行目は文字の表示領域の縦と横の長さ指定です。今度はwrap_context

これは、ちょうどいいサイズに調整してくれるみたいです。

 

12行目は説明不要ですね!表示文字列です。

 

13~16行目は、テキストの位置指定です。これが理解に苦しみました・・・。

layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"

 

これは、TextViewのBottom(下端)をparent(ViewGroup)のBottomに揃えるということらしい。

それだと一番下に表示されちゃうのではと思いましたが、Top(上端)にも同じ指定をすることで中央に配置されるみたいです。左右も同様です。

ConstraintLayoutではなく、LinearLayoutとかだともう少し理解しやすいっぽいです。

 

 

また本題に入れませんが、今回はここまでにします。

次回こそはボタンを作って動かします!